2010年04月27日

領海

ボキャブラリー・ビルディングの方法の一つに、辞書をしっかり読み込むことが挙げられます。分からない単語に出会うと、辞書をパッと見てそれでおしまいにしてしまいがちですが、たまには全項を通してじっくり読むことも大切です。そうするなかで、その単語の持つ多義性、ニュアンスなどに触れることができ、調べたことを記憶に定着させることができます。マヤグエース号を拿捕するクメール・ルージュの2隻の警備艇事件は1975年5月12日、カンボジア領海でクメール・ルージュ政権の高速警備艇2隻(王政時代にアメリカから支給されたもの)が、米国商船マヤグエース号(SS Mayaguez)を拿捕、尋問のために乗組員を連行したことに始まりました。フォード大統領はベトナムからのアメリカ軍の撤退がアメリカの威信を損ねたと考え、事件を決定的に解決しようと決心していたとされます。フォードはさらに、1968年のプエブロ号事件の二の舞を避けたかったようです。アメリカはクメール・ルージュ政権との外交関係を持っていなかったので、交渉実現の可能性は低かりました。フォード大統領は、クメール・ルージュの懲罰と、コ・タン島(ベトナムとの国境に近いカンボジア南東部沿岸から約50マイルの所に位置)に抑留されていると考えられた船と乗組員の救出を軍に命じました。

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posted by abromeitiella at 18:35| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする